【心配性さん必見】マッチングアプリでの結婚は恥ずかしい?→恥ずかしくない
マッチングアプリで結婚したら周りはどんな反応をするのかな
女性と出会いがないのでマッチングアプリで婚活を始めたい。でも、
- 「マッチングアプリの出会いで結婚したって恥ずかしくない?」
- 「マッチングアプリで結婚相手を見つけるのってどうなの?」
とマッチングアプリの出会いでの結婚に対して不安を感じていませんか?
実際にマッチングアプリで彼女ができたことを親や周囲に伝えてみると、恥ずかしさが妄想だったことに気づきました。また、私の兄はマッチングアプリの出会いで結婚していますが,全く恥ずかしさを感じていません。
そこでこの記事では、マッチングアプリで1,000人以上の女性とマッチングしてきた筆者が、マッチングアプリでの結婚が恥ずかしくない理由と周りの反応をわかりやすく説明します。
マッチングアプリは結婚した男女の「出会いのきっかけ」として最も多く、利用者もどんどん増えていくので、珍しさによる恥ずかしさは感じなくなます。
両親に結婚の挨拶にする際は、結婚相手と相談して「出会いのきっかけ」を伝えましょう。マッチングアプリの出会いを理解する親も多いはずです。
マッチングアプリきっかけの結婚は増えていく
マッチングアプリの出会いによる結婚は、「出会いのきっかけ」でトップになるぐらいに一般的になりました。マッチングアプリでの出会いは今後も増えていくと予測されており、少数派である恥ずかしさはなくなりました。
2022年に結婚したカップルの出会いのきっかけ1位
マッチングアプリの出会いがきっかけで結婚したカップルが増えています。2022年に結婚したカップルの「出会いのきっかけ」でマッチングアプリが1位になりました。
順位 | 2022年に結婚したカップル 出会いのきっかけ | 回答 割合 |
1位 | マッチングアプリ | 22.6% |
2位 | ・職場の同僚,先輩,後輩 ・学校の同級生,先輩,後輩 | 20.8% |
3位 | ・友人,知人の紹介 ・インターネット,SNS | 9.4% |
4位 | 合コン | 5.7% |
マッチングアプリでの結婚が「少数派であることの恥ずかしさ」はなくなってます。
マッチングアプリは婚活の手段としても認知されており、多くの人に「マッチングアプリでの出会いは真面目な出会い」として知られています。
マッチングアプリでの結婚は今後も増えていく
マッチングアプリの利用者は今後も増えていくと予測されています。
マッチングアプリでの出会いがますます一般的になっていくので、「マッチングアプリを使って結婚する」という恥ずかしさは感じづらくなっていきます。
将来、子供に対して「マッチングアプリでの出会いだよ」って言いやすそう
それでも周りの反応が気になって恥ずかしい
マッチングアプリでの出会いが結婚のきっかけとして一般的になって、恥ずかしさがなくなる人も多いと思います。
一方で、「女性との出会いのサービスを使わないと結婚できない自分」に対して恥ずかしいと感じる人もいます。
恥ずかしさを感じてしまう男性の頭の中は…
- 自然な出会いがないモテない男性と思われそう
- 積極的に出会いを求めないと結婚できないなんて恥ずかしい
- 結婚に対して必死になっていてダサいと思われないかな
他の出会い方と比較しても恥ずかしさはない
みんなが憧れている「自然な出会いで結婚」を実現した人はとても少数で、積極的に出会いを求めないと結婚できないのが現実です。婚活サービスの中でも、マッチングアプリはお見合い結婚や結婚相談所に比べて、「焦っている感」がなく恥ずかしさを感じにくいです。
「自然な出会い」に憧れるが63.8%の人には出会いがなかった
オーネットさんの意識調査では,恋愛における「理想の出会い」のシミュレーションとして職場(32.8%)、学校(31.9%)など恋愛サービスではない自然な出会いが望まれています。
相手紹介サービスの回答割合(9.7%)はとても低く、出会いを積極的に求めることは「理想の出会い」とはかけ離れています。
しかし、「理想の出会い」を経験したことがある割合は36.2%と低く、3人に2人の割合(63.8%)で「理想の出会い」を経験できないのが現実です。
さらに、「理想の出会い」を経験した結果、結婚に至った割合は38.1%しかいません。
「理想の出会い」で結婚できない人が大半なので、結婚するために異性との出会いを積極的に求めることは大切であり、恥ずかしいことではないです。
お見合い結婚よりも自由な恋愛
一昔前まで恋愛結婚と対比関係にあったのがお見合い結婚です。仲人さんからの紹介によって結婚相手を見つける方法です。
お見合い結婚とマッチングアプリの大きな違いは、マッチングアプリは複数の異性との同時進行での恋愛が許されている点です。
アプリに登録いている多くの男女の中で、お互いに惹かれ合った男女が自分の意思で付き合うので「自由恋愛」にも近いです。
マッチングアプリは自由恋愛なので恋愛初心者には厳しい世界だよ
結婚相談所よりも「焦ってる感」はない
マッチングアプリと似たサービスとして結婚相談所があります。
結婚相談所はマッチングアプリと違って入会金や成婚料など金銭的な負担が大きいため、結婚相談所の方が登録するハードルが高いです。
結婚相談所での結婚に比べて、マッチングアプリでの結婚は「結婚に焦っていた感」が出ません。「結婚に焦っていた感」が出にくいため、恥ずかしさも感じにくいです。
結婚したくて焦っていた20代の終わりに結婚相談所に登録していたな
出会い系サイトのような怪しさもない
マッチングアプリと同じオンラインでの出会いのサービスとして、マッチングアプリが流行る前までは出会い系サイトが主流でした。
ただし、マッチングプリは出会い系サイトと全くの別物です。
マッチングアプリ | 出会い系サイト | |
目的 | 恋活・婚活・再婚活 | 遊び目的・支援目的 |
料金 | 月額制(定額) | ポイント制 |
年齢確認 | あり | なし |
サクラ | なし | あり |
業者 | 少ない | 多い |
監視体制 (通報体制など) | 24時間365日 | なし |
セキュリティ | 高い | 不明 |
運営会社 | 上場企業などが運営 | 怪しい企業が運営 |
既婚者 | NG | OK |
マッチングアプリは上場企業が運営しており監視体制もしっかりしています。マッチングアプリは出会い系サイトと違ってサクラもおらず信頼性が高いので,安心して利用できます。
婚活目的のマッチングアプリに登録するのもおすすめ
女性も有料の婚活向けマッチングアプリに登録すれば、真剣に婚活している男女しかいないので恥ずかしさを感じにくいです。
20代・30代の男性は「ゼクシィ縁結び」、アラフォー男性には「youbride(ユーブライド)」の利用がおすすめです。
結婚と言えばのゼクシィブランドである「ゼクシィ縁結び」
運営会社 | (株)リクルート |
サービス開始年 | 2014年 |
会員数 | 累計210万人 |
目的 | 婚活目的 |
年齢層 | 20代後半・30代が中心 |
有料会員 | 2,640円/月〜 |
知名度が高い「ゼクシィ」ブランドであるゼクシィ縁結びは、結婚適齢期の年代の女性が多いです。女性も有料なので真剣に婚活している女性しか登録していません。
- 女性も課金制のため出会いに対して真剣
- 婚活を目的とした20代・30代の男女が多い
- デートコンジェルジュ機能でデートをサポートしてもらえる
真剣に婚活している女性と出会えるので、すぐにでも結婚したい男性におすすめです。容姿も魅力的な女性が登録しているので、まずは無料会員に登録しましょう。
僕も登録していたけど20代の可愛い女性も多かったよ
アラフォー男性におすすめの婚活アプリ「youbride(ユーブライド)」
運営会社 | (株)IBJ |
サービス開始年 | 1999年 |
会員数 | 累計240万人 |
登録目的 | 婚活目的 |
年齢層 | 30代が中心 |
有料会員 | 2,400円/月〜 |
youbride(ユーブライド)は結婚相談所でも有名なIBJが運営するマッチングアプリです。結婚目的で登録する男女が多く登録しており、婚活アプリとしてトップクラスの会員数を誇ります。
- 20年以上の運営実績なので、安全・安心
- 婚活を目的とした30代中心の男女が多い
- 過去5年間の成婚者数が10,708名と、業界トップクラスの実績
婚活目的で登録している30代の女性も多いので、恋愛対象となる可能性が高いアラフォー男性におすすめのマッチングアプリです。
伝えるのが恥ずかしい?予想される反応 3パターン
マッチングアプリでの結婚を周りに伝えた場合、マッチングアプリは広く認知されているので多くの人が肯定的に捉えてくれます。また、多くの友達や同僚は「結婚相手と出会ったきっかけ」をそこまで気にしていません。
マッチングアプリでの出会いに肯定的
20代や30代の若い世代にはマッチングアプリは認知されており、マッチングアプリ利用者も多いです。若い世代はマッチングアプリでの出会いを肯定的に感じます。
また、40代以上の年代でも若者と接する機会が多く、イマドキの若者事情を理解している人はマッチングアプリでの出会いを肯定的に捉える人が多いです。
「マッチングアプリは怪しい」などマイナスな反応
マッチングアプリのCMや広告も多く、怪しい出会いと思っている人は少ないです。ただ、結婚相談所と同じように「必死で出会いを求めるモテない奴」とマイナスな反応を示す人もいます。
「積極的に出会いを求めるのがダサい」と感じるのは、運命的な出会いで結婚したとても少数の男女です。
また、積極的に出会いを求めないと結婚が難しい時代と多くの人が実感しているので、マイナスな反応を受けることは凄く稀です。
今までにマイナスな反応をされたことがないな
「出会ったきっかけ」は気にならない
友達や同僚など多くの人が「出会ったきっかけ」を気にしていません。
どこで出会ったのかを聞かれた場合に「知り合いの紹介で出会いました」と濁しても、それ以上の詮索する人は少ないです。
興味本位や社交辞令で「出会ったきっかけ」を聞いているだけのことが多いので、相手の反応を心配する必要はありません。ただ、親や兄弟など親族には濁すことは難しい場合もあります。
確かに「出会いのきっかけ」をしつこく聞かないな
マッチングアプリがきっかけの結婚の伝え方
マッチングアプリの出会いでの結婚で最も困るのが、結婚相手の両親への挨拶です。事前に結婚相手と相談して、マッチングアプリでの出会いと伝えるのか、「友達の紹介」と濁すのかを決めておきましょう。
親への結婚報告で困りそう
お互いの両親への結婚報告の時に、「出会いのきっかけ」を聞かれる可能性は高いです。ヘタに誤魔化して両親の印象を悪くすることは避けたいです。
親世代ではマッチングアプリを怪しいサービスと誤解している場合もあり得るので、結婚相手の女性と相談して慎重に対応しましょう。
アンシェウェディングさんの調査によると「ふたり」に関する質問をされた人の割合は5.6%です。
【ふたりに関する質問】
- どこで知り合ったのか?
- お付き合いの期間はどれぐらい?
- お互いのどんなところが好きなの?
- 結婚を決めた理由は何?
まずは結婚相手と相談しましょう
出会いのきっかけは”ふたり”に関する話題なので、まずは結婚相手と相談しましょう。お互いの認識を合わせることが大事です。
両家のご両親に別々に報告する場合は、マッチングアプリの出会いと正直に伝えるのか濁して伝えるのか対応方法をきちんと話し合って、矛盾がないようにしましょう。
うちの親はマッチングアプリに偏見がありそうだわ
「マッチングアプリでの出会い」と伝える
イマドキの出会いに理解がある親の場合は、「マッチングアプリで知り合った」と正直に伝えるのがおすすめです。これから新しい関係を築いていく中で、後ろめたさを感じなくてすみます。
ただ、親世代にはマッチングアプリでの出会いを受け入れられない人もいるので、無理に理解してもらおうと思わない方が良いです。
「友達の紹介による出会い」と伝える
マッチングアプリで知り合ったことを隠したい場合、「友達の紹介」とぼかせば問題ないです。
また、Pairs(ペアーズ)のマイタグ機能などマッチングアプリ内の趣味のコミュニティなどで彼女と知り合った場合は、趣味での出会いと言っても嘘ではありません。
Pairsのマイタグ機能とは
各マイタグに参加することで、同じ趣味や価値観を持ったお相手を探せる機能です。マイタグに参加するだけで、自身の価値観をアピールできる仕組みとなっています。
マッチングアプリでの出会いを隠したければ、「趣味を通じて知り合った」と答えましょう。
親は「どこで知り合ったか」よりも「どんな相手なのか」を気にするはず
まとめ
今記事では、マッチングアプリでの結婚が恥ずかしくない理由と周囲の反応を解説しました。また、おすすめの結婚の伝え方を説明しました。
マッチングアプリは結婚した男女の「出会いのきっかけ」として最も多く、利用者もどんどん増えていくので、珍しさによる恥ずかしさは感じなくなます。
職場恋愛が当たり前という古い価値観をなくせば気持ちが楽になります。「マッチングアプリでの結婚が恥ずかしい」という誤解をなくして、マッチングアプリでの婚活に踏み出しましょう。
マッチングアプリが他の出会いと比較しても恥ずかしくない理由
- 「自然な出会い」に憧れるが63.8%の人には出会いがなかったから
- お見合い結婚よりも自由な恋愛だから
- 結婚相談所よりも「焦ってる感」がないから
- 出会い系サイトのような怪しさもないから
周囲に伝えた時に予想される反応
- マッチングアプリの出会いに肯定的
- マッチングアプリは怪しいなどマイナスな反応
- 「出会ったきっかけ」は気にならない
マッチングアプリがきっかけの結婚の伝え方
- 親への結婚報告で困りそう
- まずは結婚相手と相談しましょう
- 「マッチングアプリでの出会い」と伝える
- 「友達の紹介による出会い」と伝える